相続手続

【相続】相続人間で遺産の分割方法と寄与分について争いがあった事例


依頼者Kさん 男性(当時67歳)
相続人間で遺産の分割方法がまとまらず、また、Kさんが長年被相続人と同居して面倒をみていたことから寄与分についても争いになりました。
当事務所の対応
遺産分割調停の申立てを行い、調停手続を利用して解決を図ることにしました。最終的には、Kさんが自宅の不動産を取得し、他の相続人に対しては代償金を支払うことで調停が成立しました。また、具体的相続分を決定するにあたっては、Kさんの寄与分が考慮されました。